天外塾では、元ソニー上席常務の天外伺朗が、ソニー創業期の経営を体系化した奇跡の「フロー経営」についてお伝えしています。

TEL:080-4186-4117                           
留守番電話にメッセージをお残し下さい。
こちらから折り返しいたします。

E-mail

officejkアットマークonyx.ocn.ne.jp

塾生 参加者の声

塾生 参加者の声

  天外塾 受講生 2015年後期

瞑想ワークで起きた奇跡

1.湯河原リトリート ご縁の杜 深澤 里奈子様

 瞑想ワークで奇跡が起きた実例。天外塾の話題。
 ご縁の杜のHP:

 http://www.goennomori.jp/

 天外塾· 

  2016年2月5日(金)は天外塾第5講。その二日前の3日、大変容を遂げた塾生の旅館がリニューアルオープンをした。ご本人の了承が得られたので、本名で書かせていただく。
 その塾生は、ミシュランにも二年間名を連ねた有名な「旅館ふかざわ」のおかみ、深澤里奈子さん。ミシュランに選ばれるくらいだから、とても腕のいい料理人がいた。ところが職人特有の言葉遣いの粗さや、管理型のマネジメントが感覚的にあわず、長年心の中で葛藤を抱えていた。
 天外塾では、このような悩みに対しては「感謝の瞑想」をお薦めしている(天外伺朗『問題解決のための瞑想法』マキノ出版)。一か月間、毎朝毎晩瞑想して感謝の言葉を唱えるのだ。頭で考えて、理詰めで解決を図るのではなく、どういう結果になるかを手放して、天にゆだねてしまうのだ。
 時には本人の心境が変わって、問題と思っていたことが気にならなくなることもある。時には外部環境が変わって問題がなくなることもある。どういう解決になるかはわからぬが、感謝だけをしていると、不思議に問題は消えてゆく。
 瞑想を始めてしばらくしたら、あるご夫婦が知人の紹介でやってきた。宿泊施設をこれからやるので旅館のオペレーションを、4か月間実習させてくれ、というのだ。里奈子さんは、パパには皿洗いとお風呂の掃除、ママには接客をお願いした。
 翌月の天外塾でご夫婦の名前を聞いて、私はひっくり返るほど驚いた。息子さんが天外塾の塾生で有名な料理人。パパもママも自然食の世界では名が知られている人なのだ。
 おまけにその息子さんと、あるイベントを企画中だったのだ。
それは、伝説の「月心居」という精進料理のお店をやっていた料理人が10年ぶりにアメリカから帰ってきたので、息子さんと一緒に精進料理を食べる会を開こうとしていた。私は即会場を旅館ふかざわに変更した。日取りが49日に決まり、残念ながらパパ・ママはもういないね、といっていたのだが、このあと述べる事情によって息子さんとパパ・ママそろって49日のイベントを迎えることになった。
 「月心居」の料理人は臨済宗の僧侶。禅宗では料理人は典座というが、サンガ(出家した僧侶の団体)の中で、上から三番目の身分の高い僧侶が担当する。それは精神性の高い人の料理でないと、だれも悟りには向かえないからだ。
 里奈子さんは、突然旅館をやめる決心をした。社名を「湯河原リトリート・ご縁の杜」に変更し、「ココロとカラダが整う温泉宿」として再出発することにし、23日にオープンしたのだ。
 里奈子さんのすごいところは、旅館からりトリートに変容することを決心するとすぐ、1月には料理人に辞めてもらうことを告げ、23日にオープンを決めたことだ。次の料理人の当てもなかった。そのとき不安を感じなかったというからすごい。
 そうしたら、パパ・ママが計画していた宿泊施設のプロジェクトがなくなり、二人は時給の実習生から社員に代わった。紆余曲折はあったのだが、結論的にはママがリトリートの料理を担当することになった。ママの料理は特殊で、何を作るかをあらかじめ決めない。野菜の声を聴きながら、どう切るか、どう料理するかが自然に決まっていくという。まさに「ココロとカラダを整える」にぴったりのビーガン料理だ。
 すべてが、収まるところに収まり、リトリートは素晴らしい門出を迎えた。こんなことは、誰かが頭で考えて計画してもできるものではない。どこか、はるかに上のほうでシナリオを書いている方がいらっしゃるとしか思えないのだ。

 

いいねコメントするシェアする

124中嶋乃武也, 瀬戸川礼子, 田中浩一 and 121 others

コメント

1件のコメントを表示

 

前田真理 本当に天の意図があったとしか思えないようなお話ですね! 感謝の瞑想によって,そこにリンクできたのでしょうか!?

いいね!を取り消す · 返信 · 1 · 昨日 9:53

 

市川康夫 シェアさせて頂きます。

いいね!を取り消す · 返信 · 1 · 昨日 11:11

 

天外伺朗 怪しい話になるが、瞑想ワークというのは、何かが開け、「上のほうで書かれたシナリオ」が実行されるスイッチが入るきっかけになるような気がする。

いいね! · 返信 · 3 · 7時間前

 

深澤里奈子 天外先生。この2ヶ月の変容の流れ、すごすぎました(^-^)。瞑想による潜在意識の動きは 全く予測がつかない形で進んでいくんだ、という体験をし驚きと感動です! この進化をさらに深めていきます
「湯河原リトリート ご縁の杜」

http://goennomori.jp/about.html

 

代表挨拶|湯河原リトリート ご縁の杜 -Goen no Mori- 神奈川・湯河原温泉

GOENNOMORI.JP

 

 

  天外塾 受講生 2014年後期

天外塾を受講して

2.月見歯科クリニック   メディカサトウ  佐藤青児様

 天外塾を受講して

 瞑想に興味があり 経営者としては最近あまりやる気がなく

 日程とフロー経営という ただフローという言葉につられて

フロー経営がどんなものか知らないまま天外塾に飛び込みました

 始めは 自己紹介の展開の遅さにびっくり

一人一人の 押さえこんでいる 怒りが解放されるたびに

 なぜかその人の周りの電化製品が壊れていき

人間そのものが急に変わるわけではなく その人の周り環境が 変わり始める

 自分の場合は 6ヶ月の間では 自分の周りでも自分でも

 変化を感じませんでした

 ところが今思えば受講を終えた4月から流れが変わったのです。

急に顧客の層が変わってきた それを感じることができました

 私たちが常識とは全く違うことを言っているので

 それに反応した変人と言われるひとしか

我々のセミナーを受講しなかったのが

世の中に影響のあるピニオンリーダー的な人が受講しはじめ

理解者 協力者が増えたのです

 無意識の領域で 世の中と戦ってきた ところが

その戦いをやめたことによって 戦う必要がなくなってくる

 天外先生に

 「蝶になるためにイモムシは成長する

しかし蛹になれば 動き回ることをしないで

じっと待つ 時がくれば蝶になるのだ」

と言われました。

 私たちは 世界に我々の理論を広げるために

イモムシのようにはいつくばって 動き回ってきました

 イモムシから蛹に変わるのも変容

蛹から蝶に変わるのも変容です

「変容には 工夫も 努力もいらない 流れに身をまかすだけ」

 とも言われました

 私たちも「努力はいらない」そのかわり 工夫をしてきました

 何もしなければ何も変わらない それが私たちの 固定した概念だったかもしれません

 何かを 壊そう 壊そうと思っていたのかもしれません

 何かをしなければ 工夫しなければ 成長し続けなければ という

「べき」を手放せなかったのかもしれません

 イモムシは 蛹に変わり 成長を止め 餌も食べないで ただただ じっと待つ

 そして 確実に蝶に変容していく

 そして硬い殻を脱ぎ捨て 蝶になる そしてはばたく!

 流れに身をまかせる そして流れは確実に変わってきています

 52歳で ようやく 蛹になることができました

 変容は現在進行形です。 

 

  天外塾 受講生 2014年後期

すべてが良い方向に動いています

3.栃木県 医療法人ゆたか会 丹野歯科医院 理事 丹野祐子様

歯科医院開業9年目、主人は3代目院長であり、私は医院経営を開業当時から任されております。当医院は倒産寸前の主人の父の医院を継承し、1年足らずで赤字から黒字、医院規模も大きくなり短期間で経営のV字回復を果たし、それが世間から注目され、講演や取材、雑誌の連載依頼、全国から医院見学に来る医院になっていました。

周りからは羨む成功ですが私は満たされない気持ちで一杯でした。夫婦二人で頑張ってなんとか、ここまで来たものの、実際医院内部は指示待ちスタッフだらけ、高い離職率、モチベーションの低いスタッフに日々悩まされ、毎日問題解決で1日が終わっていました。友達と旅行に出かけても指示待ちスタッフからの電話が頻繁にかかってきていました。このような状態が一生続くのか体力的にも精神的にも限界でした。夫婦関係も常にお互い疲れている状態なので冷え切っていました。

天外塾では毎回宿題が出ます。それはスタッフへの無記名のアンケートで、当医院は他の参加経営者の中で毎回結果は最下位、崩壊型という非常な危険な結果が出ました。

天外先生から私に「半年間指示命令をしない、半年後に驚くべき結果が出るはず」というアドバイスを受けました。全然経営なんて教えてくれないじゃない、当時そう思いました。

私は日々スタッフに指示命令を出しまくっており、細かいマニュアルが医院にはあり超管理型人間でした。自分が指示命令を辞めたら、医院の崩壊がさらに進み、売上も下がると思いました。

しかし医院が崩壊、悪い方向に向かっているということは自分でも分かっていました。もうどうにでもなれという気持ちで一切指示命令を辞めました。

指示命令を突然出さなくなり「あなたはどう思う?どう解決した方がいいと思う?」と聞くようになりました。今まで自分たちで考える機会を与えていなかったので「分からない」と答えが帰ってきます。その度に「明日まで、2日後、1週間後までに考えてきて」と粘り強くスタッフに語りかけました。

スタッフ間の喧嘩の仲裁もしていました。天外先生から「喧嘩の仲裁をしていい事はありましたか」という言葉が印象に残っています。全くいい事はありませんでした。今は仲裁せず、話も聞きません。他のスタッフに「どう解決したらいい」と問いかけるのみです。

指示命令を出さなくなって半年後何が起こったのか、月間売上過去最高を記録し、指示待ちで鳴りまくっていた私の携帯が一切鳴らなくなったのです。指示命令を出さないだけで、自ら考えることのできる集団が出来上がっていたのです。まさにそれが、フロー経営だったのです。

・メインの仕事がスタッフの人間関係解決になっている

・「もっと頭を使って」が口癖になっている

・マニュアル通りに働いてくれない

・うちには優秀なスタッフがいない

・離職率が高い

・夫婦関係が冷え切っている

そんな悩みをもっていませんか?フロー経営を経験して私は上記すべてが良い方向に動いています。今人生楽しいですか?と聞かれたら「楽しく満たされています」と自信をもって答えることができる自分がいます。

 

 

 天外塾  受講生 2013年からすべてのセミナーにご受講

「天外塾で何を学んだのか?」と問われると、答えに窮するところもありますが、知識や知恵ではなくて、そのもっと奥の深い部分に(本人も意識できてない部分)じんわりと効いてくるのが天外塾なのと実感しています。

4.小辻運送 (株) 代表 小辻 ゆき子様 

 天外さんを知ったのは、2003年頃に友人から「イーグルに訊け」を紹介され読んだのが最初でした。
友人は、天外さんからサインを頂き興奮していましたが、私は、ふむ。なるほどと、それなりの感動でした。
 それから10年、以前から尊敬していたネッツ南国の横田さんのことを書かれた「教えないから人が育つ」を
読みました。禅問答のような横田さんを、天外さんが解説して下さるとなんと理解しやすいことか!と感動を
覚え、これは、是非参加したいと思って、横田塾に参加したのが、天外塾に足を踏み入れた最初です。

 

 3回の横田塾では、天外さんのことはわからないだろうなぁ、と思い「2013年天外塾後期」にも申し込みを
しました。この天外塾で伝説の「鳥の瞑想」が考案されて、同期のメンバーが一ヶ月の間に変容するさまを
ありありと見ることができました。コレは素晴らしいと、私も早速「鳥の瞑想」を始めました。いつも私を
見守ってくれている小鳥をイメージしていると、いつも右肩に止まっていて ともすると、私の頬を突くのです。
数ヶ月続けても、ちっともいい感じにならず、天外さんに相談しました。すると、「あぁ、それは失敗だね。。」
あらら、落第生徒となりました。

 

 2014年インナーチャイルド・親子の葛藤・運力 と、瞑想を中心とした講座に参加しました。
天外さんの誘導に沿って、瞑想をしていくと、一緒の参加者の方々は、幼少期の記憶が蘇っていろいろな感情に
触れることができ、深いワークになっていきます。私は、何にも感じられず、感じず、感じないのです。
インナーチャイルドのシンボルとして、ぬいぐるみを頂くのですが、私はそのぬいぐるみが怖くてたまりませんでした。
目を合わすことも、もちろん抱っこすることもできず、人差し指一本でなでるのがやっと。
天外さんには、『感情移入出来ているからだよ。』と言われ、そのぬいぐるみを目線より少し高めの位置に置いて、
「おはよう」「おやすみ」と声かけするようにと、アドバイスを頂きました。
親を目の前にしての瞑想も、思うようには出来ず。自分の最も心地いい場所をイメージしていく瞑想でも、
私の感じた場所は、ジメジメしていて暗くて、とても居心地の悪い場所しかイメージできず、天外さんからは
『その部屋で、たき火をしてどんどん燃やしその部屋ごと燃やしちゃえ!』 とアドバイスを頂くほどでした。
はぃ、またもや落第生徒となりました。

 

 2015年落第生徒の肩書きを抱きながら、インナーチャイルドを再受講することにしました。
第一講の数日前、いつものように、ぬいぐるみにおはようと声かけしたとき、怖い気持ちが薄れている自分に
気づき、もしかしたら抱っこできるかも? 約一年かかって、やっと抱っこすることが出来るようになり目を見ても
怖い気持ちを抱かずにすむようになりました。
 2015年愛媛天外塾にも参加を決めて4月の松山に当時大っ嫌いだった飛行機に乗って行きました。
毎回第一講で、鳥の瞑想のをされるのを期待して、今度こそはと意気込んで参加したのですが、
天外さんは、一向にやる気配がないまま、第一講が終了。そこで、第2講も参加することにしました。
私は、飛行機が大の苦手で飛行機に乗るとすべての生態機能を停止してしまうぐらいでしたが、
5月に松山行きの飛行機に乗るときは、「飛んでいる今を楽しんでみよう」と心に誓い搭乗しました。
すると、眼下に広がる景色の美しいこと! 海岸線も山々も、なんて神々しく雄々しいのでしょうか!と、
「今を楽しむ」と言うことをやっと掴めた瞬間だったように感じます。
ウキウキして、松山空港で天外さんにお目にかかると、「最近、ちょっと肌つや良くなった?」と聞かれ
余計に嬉しくなりました! ですが、この第2講でも、鳥の瞑想は行われず。。。
いつ出てくるのかと、心配するのも嫌になり、最終講まで参加することにしました。
第4講で鳥の瞑想を再度教えて頂き、
今度は、鳥の瞑想もうまくいき、大きな鳥が私の遙か上空をいつも飛んで私を見守ってくれています。

 

最近、多くの方に「変わったね」と声をかけていたくことがあるのですが、私自身としては
何も変わった感じがしていません。友人から、変わろうとして変わったのは、元に戻ってしまうことも
あるけれど、変わろうという意識せずに変わったのは、本物だよと言ってもらえたので
そうなのかなと、思えるようになりました。

 

「天外塾で何を学んだのか?」と問われると、答えに窮するところもありますが、
知識や知恵ではなくて、そのもっと奥の深い部分に(本人も意識できてない部分)じんわりと
効いてくるのが天外塾なのと実感しています。

 

最後に、天外塾効果の嬉しい副産物として、食べるのを我慢したり、無理に運動するなど頑張らずに、
2年前から比べると体重がかなり落ちてスリムになることが出来て、若返りの効果もあったようです!

A. 天外塾(2007年4月~9月) (株)アルマック主催 受講生

私の指導法の問題点が明確になりました

1.岡田武史氏(サッカー監督)

『非常識経営の夜明け』(講談社)より(序文「フロー経営」に学ぶ)

私はサッカーの指導者として、選手に理論的に戦術を説明し納得させてプレーさせるのが結構得意なほうでした。そして、ある程度成果も出してきました。

しかし、結果を出しても、いつも何か物足りなさが残っていました。
そこには、私の言ったことを忠実にやる選手はいたが、こちらがあっと驚くような、セオリーに反するひらめきプレーをする選手はいなかったからです。

「人を使う」という意味では経営も似たところがあるだろうと、天外伺朗先生の「フロー経営セミナー」に参加しました。そして、目からうろこが落ちるように私の指導法の問題点が明確になりました。

それがきっと人間性の経営なのでしょう

2.神田昌典氏(経営コンサルタント、天外塾主催者)

天外先生に弊社で開催していただいた講座-いまや伝説になっています。
経営者の頭が、ぐるりとまわって、元に戻る感じです。

しかし元の光景は、いままでと同じようでも、まったく違うものを見ています。パラダイムが変わることとは、こういうことなんでしょう!何年たっても、あのときの講座の参加者とは、一体感があるのが、とても不思議です。

それがきっと人間性の経営なのでしょう。

私たちの会話そのものがゾーンやフロー状態のような感じさえするほどである

3.白石豊氏
(福島大学教授、数々のオリンピック・チームを指導した日本の代表的な
メンタル・コーチ)

『本番に強くなる』(筑摩書房)より
(第6章ゾーン、あるいはフローというピークの状態、2.フローという至高の心理状態)

このとき私は、宮崎県での指導者講習会で六時間の講演をするために、福島から新幹線で東京へ出て、羽田空港へ向かっていた。東京駅でちょっとした時間があったので、いつものように駅構内の本屋さんに立ち寄って、飛行機の中で読む本を探した。平積みになっているたくさんの本から、一冊の本のタイトルが私の目に飛び込んできた。

天外伺朗著『運命の法則』という本だった。
天外さんの本はそれまでにもほとんど読んでいたが、これまでとはちょっと違った書名に惹かれて、手に取ってみた。表紙の返しには、たった一言「好運は意図的に招きよせることができる」とだけ書かれてある。

さらに目次を見ると、「好運の女神」と付き合うための法則が十五章にわたって書かれているということがわかった。第三章には「フローの法則」などと書かれている。これはおもしろそうだと思った私は、すぐに買い求め、あっという間に読んでしまった。

ところで、この本の著者である天外伺朗さんというのは、ペンネームである。
本名は、土井利忠といい、ソニーの取締役も務められ、この時点ではソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所の所長だった。天外さんの著作の多くは、われわれの心や精神世界に関係するものが多いのだが、なんと本業はバリバリの工学博士というわけである。

天外さん、つまり土井さんのソニーの仕事というのは、とてもすごいものがある。オランダのフィリップスと組んでCDを世界に先駆けて共同開発したのを皮切りに、ワークステーションNEWS,そしてNHKの『プロジェクトX』でも取り上げられたロボット犬アイボの開発責任者といった具合である。

天外さんは、この本の第二章「燃える集団の法則」の冒頭で、次のうように書いている。「チームが夢中になって仕事をしていると、突然スイッチが劇的に切り替わることがある。その状態になると、どんなに困難な局面を迎えるようとも、必ず突破口が開かれる。新しいアイディアが湯水のようにわき、必要な人材、技術、部品などがまるでタイミングを見計らったかのようにあらわれる。」

また、それに続く第三章「フローの法則」の冒頭では、「自らの内部からこみ上げる喜びや楽しさを追い求めると、人は“フロー”という状態に入ることができる。“フロー”は人にとって、喜びや楽しみの源泉であり、なおかつ、好運を招き寄せる」と述べている。そしてこの章で、チクセントミハイと対談した内容にまで触れている。

この天外さんの本を読んで、私が追求してきた「ゾーンの世界」と「フローの世界」がぴったり重なった。肝心要の時に実力が一二〇%も出るような、ある種神がかった最高の状態に、選手たちが入れる確率を上げたいと思ってメンタルトレーニングの勉強をしてきた私にとっては、発明・発見の世界でもやっぱりそうかと大いに共感させえられたというわけである。

いつか天外さんとお会いしてこの問題について話したいと思っていたら、二〇〇七年の四月に思わぬかたちで実現することになった。経営コンサルタントとして著名な神田昌典さんから、天外さんの「マネジメントセミナー」を東京で半年にわたって行うので、時間の都合がつけば来てみてはいかがというお誘いをいただいたのである。
第一回の飯田橋のセミナー会場には、全国から集まった五〇名ほどの経営者の方々が座っていた。そして案内された私の席の隣には、なんとサッカーの岡田武史監督が座っていたのだった。

セミナー終了後の懇親会では、天外さんをはさんで私と岡田さんが座り、三人でいろいろと意見を交わすことができた。天外さんは、それから三ヶ月後に東京の青山で行われた私の講演会にもお出でいただき、親しくお話させていただくことになった。また岡田さんとも、それ以来何度となくお話をするようになり現在に至っている。

そこでいつも話題となるのは、当然のことながら、「燃える集団をいかにつくるか」とか、「選手をゾーンやフローにいかに入らせるか」ということである。こんなことで話を始めれば、話題は尽きることがない。私たちの会話そのものがゾーンやフロー状態のような感じさえするほどである。

ちなみにチクセントミハイの「スポーツを楽しむ-フロー理論からのアプローチ」というスポーツ版フロー理論の日本語訳が出版されたのは、天外さんの『運命の法則』から一〇ヵ月後の二〇〇五年九月だった。
(中略)また、経営やリーダーシップでのフロー理論の応用に関しては、天外さんの『マネジメント革命-「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ』や『非常識経営の夜明け-燃える「フロー」型組織が奇跡を生む』などを参考にしていただきたい。

1粒で2度おいしい内容です

1.大脇秀一郎氏(会社経営者 熊本よりご参加)

2年前に一度受講して、自分も会社も変わったので、本当におかげさまです。

今回は、フォローのつもりで再受講しました。ここに来るとよく話をしています。先生のお話のじゃまをしても割り込んで意見を言ってしまいます。会社では静かにしていられるようになった分、ここではいろいろ話をしたい。聞きたい。質問したい。何気ない質問から深い話をじんじん聞かせていただいて、感謝・感謝・大感謝です。

経営をしながら意識の進化と成長ができるなんて、1粒で2度おいしい内容です。

逃げない事、対峙する事・・・

2.中嶋健氏(会社経営者 京都よりご参加)

『あの世の科学』、この本が天外先生との御縁を頂くきっかけになりました。

天外塾を知った時、迷わず受講を決めました。『あの世の科学』と『奇跡の経営革命』違った意味で大変興味を持ち、第一講に臨んだ次第、期待を裏切らない第一講でした。深層心理の事、古い脳の活性化・・・。兎に角、天外塾は他に類を見ない内容であることは確かです。
全く視点が違うのですから、世の中、変化の時代と云われて久しいけれど、先生は自らの変容が大切と説かれる。

又、この事は、逃げない事、対峙する事だと、この前期6ヶ月何が変わったのかな、と思いつつ、後期も参加して変容を繋げたい。

家内のバックアップが大きいです

3.柳本信雄氏
(クリニック院長 大阪よりご参加)

天外塾に通っている間は、自らの変容を絶えず意識する絶好の機会となりました。
これは、まさに当初の予想通りでした。真の意味で大人になるとはこういうことかと、実感を伴って意識が成長するのを感じました。やはり、良い話を聞いたからといって、すぐに成長、進化するのでなくて、そこに経験・実践を伴うことが必要です。その意味で年令は有利さでもあります。

具体的には、まず私のクリニックでは、最近スタッフを一人募集しました所、すばらしい女性が来てくれました。私はこれを“ツイテイル”と確信しました。その背景として、私自身が、スタッフ一人一人の主体性をより一層認められるようになっているのに気がつきます。そういう雰囲気を彼女は察したのでしょう。

個人的には、私と同業の長男が、自分がやっていた診療所をたたんで私と一緒に仕事をする態勢になりました。そこにはいささか負の要素もありましたが、結果として“ツイテイル”と受けとめています。

長男とは、プライマル・ヘルスを築く時期にあまりにも厳しくし過ぎて(私のシャドーがそうさせたと反省)、お互いが認めにくい関係が続きました。それが4年前から二人して、九州の矢山セミナーに参加するようになり、仕事の上で同じ方向に向うようになりました。その間博多で一杯飲んだりしたのも良かったのでしょう。

しかし、なんといっても私自身が長男をまるごと受けとめることができるようになったことが大きいでしょう。子供(といっても41歳)と仲良くできることは、やはりなにより嬉しいですね。ありがとうございました。家内のバックアップが大きいです。

「受け入れて楽しむ」事を学んだ気がします

4.桑原絵美子氏(語学学校経営者 長野よりご参加)

一言で言って、とても楽しい半年間でした!(苦しのもかなりありました(笑))
自分の本質は何か?本当はどうしたいのか?本当によく考えた半年間でした!!

起こる出来事もドラマチックで、次から次へと今までフタをしてごまかして来た事が明るみになり、会社をやめようと真剣に考えました!(笑)←社長なのに・・・
長老型マネジメントではなく、“逃げまくり、ほったらかしマネジメント”だったなと自覚しました。

「もうダメだ。このままだと自分らしくなくなる。」と追いつめられた気持ちになり、どうしようもなく迷っていた時に天外さんから「大地幼稚園」の事を聞き「青ちゃん(青山さん)」の理念を説教でなく、感じて学び大地の子供たちに触れ、遊び、原点に戻ってもう一度自分が本当にやりたい事にチャレンジするエネルギーをいただきました。

天外塾で学んだ事が、人との出会いに繋がり、目標を求めてひたすら目指すのでなく、「受け入れて楽しむ」事を学んだ気がします。
次のステージは、ほのかな目標ですが、内側から込み上げてくるワクワクするエネルギーに満たされた再スタートを楽しみます!!