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由佐美加子のメンタルモデル・ワークショップ(由佐塾)
あなたは、生まれた時にはとてもちっちゃな赤ちゃんでした。
覚えてはいないでしょうが、母親の子宮を強制的に追い出されたために、不安いっぱいだったはずです。
しばらくすると、この世にはあなたよりはるかに大きく、強い力を持った「社会」というものがあり、それに上手に「適合」しないと生きてはいけない、という大変なことに気づきます。
それから今まで、あなたは必死になって「魂の源」からの声を押し殺して、重い鎧を着て、社会に「適合」して生きてきました。
由佐美加子は、人生のこの時期を「適合期」と呼んでいます。
心の奥底に「怖れと不安」があり、そのエネルギーにドライブされた人生が特徴です。
うまく「適合」できると能力が向上し、社会的成功に向かいます。
ところが、いくら能力が高まっても、いくら社会的名声を得ても、「魂の源」からの声を押し殺して生きることは無理があり、人はだんだん疲れてきて、そのうちに「不都合な現実」が山のように押し寄せて来るようになります。
この時期を由佐美加子は「直面期」と呼んでいます。
アウシュビッツの体験を書いた『夜と霧』で有名な心理学者、ヴィクトール・フランクル(1905~1997)は、同じことを「実存的危機(精神因性神経症)」と名付けました。
天外は三十代後半で、CD(コンパクトディスク)の発明者として社会的名声を得たのですが、「怖れと不安」は一向になくならず、さらなる成功をしなければいけないと焦っていました。
そして、家庭でも会社でも「不都合な現実」だらけになってしまいました。
まさに「直面期」だったのです。
「適合期」は「分離」の状態、そして「直面期」を経て人は「統合」に向かう、と由佐美加子は説きます。
「統合」すると、もう「怖れと不安」にさいなまれて成功を目指すことはなくなり、焦りから解放され、「魂の源」がこの人類社会にもたらしたいと思っている「ライフ・ミッション(人生の使命)」に目覚め、喜びと共に取り組むようになる、というのが由佐美加子が提唱する「ライフ・タペストリー(人生の旅路)」です。
このセミナー(由佐塾)も7期を迎え、とても多くの塾生が「統合」へ導かれました。
講師の由佐美加子が、塾生の「不都合な現実」から機関銃のように質問を発して「メンタルモデル」を紐解いていくプロセスは芸術的です。
ファイヤーキーパーは全員、由佐美加子による紐解きを受けていただきます。
オブザーバーは、紐解きはありませんが、多くのファイヤーキーパーの統合をリアルタイムで目撃することで、自らのプロセスも進みます。
由佐美加子、天外伺朗をはじめとするファイヤーキーパーの豊かな仲間との、とてもホットなダイアログは、あなたの人生の旅路を一層豊かに、歩みのステップを一層強固にしてくれることでしょう。
現在、2021年4月期のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。