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日本各地のコミュニティを探求するフォーラムへようこそ!
2027年3月~7月 全6講
「コミュニティーを深堀りするフォーラム2027」
コミュニティは、
一般社会と違うからこそ存在意義があるわけですが、
違いすぎるのも問題です。
たとえば、文明を拒否して
馬車とランプの生活を強いるキリスト教の
コミュニティ「アーミッシュ」は
35万人のメンバーを誇りますが、
次世代社会のひな型とは誰も思わないでしょう。
また、入会審査が厳しく、
意識レベルの高い人しか入れないコミュニティは、
社会実験としては有意義ですが、次世代社会にはつながりません。
どのレベルの人まで許容できるかが、
そのコミュニティの実力を測る
指標のひとつになります。
2023年の「コミュニティを深堀りするフォーラム」では、
統合失調症の人が
一人入ってきたために大混乱が起き、
断腸の思いでその人に退会してもらった
という報告がありました。
一方で、北海道浦河町の「ベテルの家」では、
120名の統合失調症の方々と
90名のスタッフが、
生活共同体、生産共同体を営んでいます。
人類はいま、
「実存的変容」という大きな波に直面しておりますが、
それ以前の「生存のレベル」では、
才能、能力、貢献、やる気などが評価
されますが、
それ以降の「存在のレベル」というのは、
単に存在しているだけで尊重されます。
いま、目指すべきは「存在のレベルのコミュニティ」なのかもしれません。
理想としては、入会審査はなく、
どんな人でも参加でき、安心・安全の場ができていて、
メンバーは装うことなく素の状態、
あるいはダメ人間をさらすことができ、
ひとり一人の意識が自然に高まる文化があり、
協調的な社会が営める、ということでしょう。
ただ、無理をして理想を追うと
ひっくり返るのは過去に多くの教訓があります。
さしあたりは、
いま自分たちのコミュニティは、
どのレベルの人まで受け入れられるか、
常にぎりぎりを探ることでしょう。
2027年も、日本各地の先端的なコミュニティを訪問し、 探求を深めます。
訪問するコミュニティのご紹介
【第1講|2027年3月13日(土)】
さんわーくかぐや(神奈川県藤沢市)
藤田靖正 / 天外伺朗
神奈川県藤沢市にある「さんわーくかぐや」は、 障害の有無にかかわらず、一人ひとりの個性を尊重し、 共に働き、創造し、暮らすことを大切にしている コミュニティです。
自然に囲まれた環境の中で、農作業や木工、 竹細工、染め物、芸術活動など、 暮らしに根ざした多彩な取り組みを行っています。
理事長の藤田靖正さんは木彫家としての経験を生かし、 アートを通じて障害のある人と共に生きる 新しい社会づくりに取り組んできました。
今回の訪問では、支援する人・される人という関係を超え、 誰もが自分らしく役割を持ち、 共に生きるコミュニティのあり方を探究します。
■ 訪問先:さんわーくかぐや
神奈川県藤沢市本藤沢6-12-1
さんわーくかぐや 公式サイトを見る
【第2講|2027年3月21日(日)】 風と土と・海士町(島根県隠岐郡)
阿部裕志 / ゲスト:藻谷浩介
大切にしている問い
何を目指しているのか?
オーナーシップと
リーダーシップを
兼ね備えた人を増やす
何を守るために、
何を変えるのか?
一人になってもやり遂げる力、
みんなを巻き込む力
常に変化する新しい“風”を取り入れることでより豊かな“土”を育む
島根県隠岐諸島に位置する海士町は、 人口減少や地域経済の課題に向き合いながら、 地域資源を生かした新しいまちづくりに 挑戦してきた島です。
株式会社「風と土と」の阿部裕志さんは、 島の人々と移住者、地域と都市をつなぎながら、 持続可能な地域社会づくりに取り組んでいます。
また、「里山資本主義」を提唱する藻谷浩介さんと共に、 お金や経済成長だけでは測れない、 地域の豊かさについて考えます。
今回は、海士町で実践されている 人と人とのつながり、地域資源の循環、 自立した地域経済のあり方を学び、 これからの持続可能なコミュニティを深掘りします。
【現地訪問スケジュール】
3月20日(土):海士町へ移動
3月21日(日):13:00~17:00 セミナー・終了後懇親会
3月22日(月):帰路
■ 訪問先:風と土と・海士町
島根県隠岐郡海士町大字海士1700-2
風と土と 公式サイトを見る
【第3講|2027年4月17日(土)】 大家の学校 × 巡る(東京都世田谷区)
青木純 / 大家の学校
「大家の学校」は、建物を所有・管理するだけでなく、 そこに暮らす人々の関係性や地域とのつながりを育み、 まちの豊かな日常をつくることを目指す取り組みです。
代表の青木純さんは、住まいを単なる不動産としてではなく、 人と人が出会い、共に暮らしを育む場として捉え、 新しい賃貸住宅やまちづくりを実践してきました。
大家と入居者、地域の人々が互いに関わりながら、 暮らしを楽しみ、地域の価値を育てていく。 そんな「共に育てるまちづくり」の可能性を探ります。
安藤勝信 / 巡る
第3講の会場となる「巡る」は、 安藤勝信さんが手がける、東京都世田谷区大蔵にある場所です。
「巡る」は、住まいと人、人と地域のつながりを育む、 小さな集落のような場所。 建物を単なる賃貸住宅としてではなく、 人々が集い、関係性を育み、 地域の未来へとつないでいく場として捉えています。
安藤さんは、土地や建物を所有することだけでなく、 そこに生まれる人々の営みや関係性を大切にし、 次の世代へとつないでいくことを目指しています。
参考記事: 「安藤さんと大蔵の地」(東京R不動産)
第3講で深掘りすること
今回は「大家の学校」の青木純さんと、 「巡る」を手がける安藤勝信さんのお話を伺いながら、 住まいを起点としたコミュニティづくりについて考えます。
大家と住まい手、そして地域の人々が、 どのように自然なつながりを育み、 暮らしやまちを共につくっていけるのか。 それぞれの実践から、 新しいコミュニティの可能性を深掘りします。
会場: 「巡る」(東京都世田谷区大蔵)
【第4講|2027年5月15日(土)~16日(日)】
森山ビレッジ(秋田県五城目町)
丑田俊輔 / シェアビレッジ株式会社
秋田県五城目町を拠点に、 地域の人々と移住者、都市と地方をつなぎながら、 新しいコミュニティづくりに取り組む 丑田俊輔さん。
シェアビレッジの活動では、 地域にある資源や人々の個性を生かしながら、 一人ひとりが主体的に関わる 新しい地域社会のあり方を模索しています。
森山ビレッジは、自然豊かな五城目町にある 人と人との交流や滞在の拠点です。
今回は現地での滞在を通じて、 地域の人々の暮らしや活動に触れながら、 共に創り、共に育てるコミュニティの可能性を探ります。
■ 訪問先:森山ビレッジ
秋田県南秋田郡五城目町小池字森山下89番地7
森山ビレッジ 詳細を見る
【第5講|2027年6月19日(土)】 訪問先・講師 調整中
詳細が決まり次第、ご案内いたします。
【第6講|2027年7月31日(土)】 那須まちづくり広場(栃木県那須町)
近山恵子 / 鏑木孝昭
栃木県那須町にある「那須まちづくり広場」は、 廃校となった旧朝日小学校を再生し、 誰もが安心して自分らしく暮らせる 多世代共生型コミュニティを目指す取り組みです。
住まい、カフェ、マルシェ、デイサービス、 宿泊施設などを備え、 子どもから高齢者まで多様な人々がつながり、 共に支え合う地域社会づくりを実践しています。
近山恵子さんは、40年以上にわたり 高齢者住宅や地域コミュニティづくりに携わり、 年齢や立場を超えて共に暮らす 新しい社会のあり方を提案してきました。
鏑木孝昭さんは、持続可能な地域社会の実現を目指し、 廃校を活用した「小さな町」づくりを推進。 このモデルを全国各地へ展開することを目指しています。
今回の訪問では、福祉、住まい、仕事、交流を 一体的に捉えたコミュニティづくりの実践から、 誰もが役割を持ち、共に生きる社会の可能性を探ります。
■ 訪問先:那須まちづくり広場(旧朝日小学校)
栃木県那須郡那須町豊原丙1340
那須まちづくり広場 公式サイトを見る
現在、2027年3月期のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。
このセミナーは、
こんな方におすすめです
-
生きていく仲間が欲しい方、
コミュニティに住みたい方 -
コミュニティの運営に
興味がある方 -
コミュニティの生活を
体験されたい方 -
集団の中でエゴや対立を
どう扱うかに興味のある方 -
意識の成長をサポートする
組織のあり方に興味のある方 -
次世代社会のプロトタイプとしてコミュニティを勉強したい方
観念論ではなく、
ドロドロした実際の運営からコミュニティを見て行こう!
人はとかく、温かい善意に満ち、助け合いにあふれた理想的なコミュニティを夢見、 そうで あるかのように装う傾向があります。ところが、人間という生き物はどんなに成長しても エゴからは脱却できることはなく、人の集まりは常にトラブルに見舞われ、ぐちゃぐちゃに なるものです。
「社会的病理」がない社会を夢見ること自体が、ひとつの「社会的病理」であり、
むしろ「社会的病理」を隠蔽せずに浮上させ、しっかり直面する、という姿勢が大切です。
美しい理想状態を夢見ることなく、
トラブルがあることを当たり前としてとらえることが、
むしろ健全なコミュニティ運営につながります。
北海道浦河の統合失調症のコミュニティ「ベテルの家」には、次のような標語があります。
「今日も、明日も、明後日も問題だらけ。それで順調!」
「風と土と / 海士町・隠岐」 「大家の学校 / 巡る・世田谷区・東京都」
「森山ビレッジ / 五城目町・秋田」 「那須まちづくり広場 / 栃木県」
このフォーラムでは、それぞれのコミュニティのありのままの姿をご報告いただき、 それぞれがトラブルに対してどういう姿勢で臨んでいるかを、お互いに学んでいきたいと思っております。
社会はいま、大きな変容期を迎えている
人々の意識が成長・進化しつつあり、それに伴い社会が大きく変容しつつあります。
しかしながら、そういう一つひとつの要素に目を奪われると、むしろ真髄を見失ってしまう怖れがあります。
いままで、とても長い間、人類は「シャドーのモンスター」を源とする「戦う力」を
推進力として生きてきました。
いま、少しづつですが、
「真我」を源とする「融和力」を
推進力にして生きていける人が増えております。
これは、ガソリンエンジンで走っていたハイブリッドカーがモーターで走り出したことに例えられます。
おそらく、いまコミュニティを推進しているソースたちは、すでに「融和力」で
生きている人たちだと思われます。
社会の進化は、人類の意識の変容に支えられています。
たまたまそれを組織運営の分野で発見しましたが、人類の意識が「新しいステージ」に差し掛かっているとすれば、
それは組織運営だけではなく、社会のあらゆる局面に反映されるはずです。
つまり、社会全体が今、大きな「変容期」に入っているのです。
そのため、カウンターカルチャー当時のコミュニティとは一味違った運営になっているのではないでしょうか。
「『実存的変容』人類が目覚め「ティールの時代」が来る 天外伺朗(著) 」
「『融和力』混沌のなかでしっかり坐る (新・意識の進化論) 天外伺朗(著)」
その根本原理と、人がネガティブな面(エゴや権力欲など)で組織を振り回すことなく協調していくためのノウハウと仕組み作りを、このセミナーで探ります。
カウンターカルチャーを超えた日本発の社会変容へ
50年前に多くのコミュニティが挑戦し、虚しく消えていった経験を活かし、
これから日本で育つコミュニティに関しては、横の連絡を密にして、
お互いに学び合い、高め合って、より充実し、これからの社会の
プロトタイプにふさわしい内容となるように、このフォーラムが
貢献できることを祈っております。
エゴや権力に歪められることなく、誰かの犠牲の上に成り立つのではなく、人間にとって最も自然なコミュニティ運営
コミュニティを超えた、新しい、生命体的組織を日本で根付かせよう
コミュニティというシステムへの理解を深め、新しい時代を考えるうえでのヒントにあふれた、非常に刺激的な場があらわれます。


講師 / 参加者の声
「日本全国の“コミュニティ”を巡る旅」
鈴木 七沖 Naoki Suzuki様 2023/06/08
いま、作家・天外伺朗さんの「天外塾」が主催する
「コミュニティを深掘りするフォーラム」と、
自分が運営する天外伺朗オンラインサロン
「salon de TENGE」の両方向から
日本全国の“コミュニティ”を巡る旅をしています。
“コミュニティ”とひと言で表現しても、
それは語れないほど実に多様な現象ですし、
そもそも定義や「こうあらねば?」なんてものも、ない。
ある意味、結果論的にできあがったことが、
コミュニティ化していくことだってあるわけで、
いろいろな「場」を訪ねることによって、
ほんとうに生き方や暮らし方は何通りもあることに気づけておもしろい。
私見的にはっきり感じるのは、
もうこれまでの経済社会のうえに成り立っている“消費中心の暮らし方”一辺倒では、
ほんとうの幸せを味わうことなどできないんじゃないか……ということ。
オルタナティブとしての事例を山ほどあぶり出すことによって、
それぞれが、それぞれに合った選択肢を自分自身で選び、実践していけばよい。
ひと昔前の“コミュニティ”は、
現実社会との対比から(良い悪いから)生まれることが多かった気がします。
ところが、これからの“コミュニティ”は、自分の生き方や在り方に合わせて、
なんなら複数の場所に所属しながら、関わりながら自分なりの独自の拠点をつくることだって、できる。
ようは「軸」をどこに置くかで、まさしく主体的に自分の人生をカスタマイズできる時代になってきたと思います(一択ではない、ということ)。
家族や夫婦、友達の在り方まで、これからは変化していくでしょうし、自分が生活をする拠点も、なんなら仕事さえ複数あっても全然おかしくない。 (そのほうが上手くいく気がするなぁ)
そうなると「教育」だって変わるよね。学校に行くことだけが学びじゃないんだし。行かない子=ダメ……なんて気持ちもなくなるよ。
この探究はまだまだ続きます。
天外伺朗さんは必ず本にまとめてくれるでしょうし、自分も映像作品にまとめたい欲求が生まれてきたりして。
zoomとリアルの両輪から、ますます深掘りしていきます。
―――「71nanaichi」 / 鈴木 七沖さんのfacebookより
「 代表者の強烈な個性が活かせるコミュニティ 」
石川 公子 Kimiko Ishikawa様 2023/05/23
「コミュニティを深掘りするフォーラム」を山口県俵山温泉 「俵山ビレッジ」
(代表:吉武大輔さん)にて開催。
廃業や空き家となった施設をリニューアルしながら、
地域とともに「健康をテーマにした新しい湯治場(健康のディズニーランド)をつくる」を
コンセプトにさまざまなプロジェクトを一歩一歩進められています。
このフォーラムでは、
すでに「キブツ八ヶ岳」(代表:滝沢泰平さん)、
「ウェル洋光台」(大家・事業主:戸谷浩隆さん&朱美さん)と、現地を訪問してきました。
それぞれ代表される方々の強烈な個性(思い)で育まれていますが、
いずれもその地域ならではの個性を活かされていることは共通しているように思います。
また住人の方々が、自らの役割や生きがいを上手に果たされているように感じられることも共通していました。
そして、他のコミュニティとの交流を活かそうと考えられていることにも広がりを感じました。
コミュニティの歴史は世界的にもいろいろありますが、
「これからのコミュニティ」は、これからの社会の希望の一つだと思います。
――― Facebookグループにでいただいたコメントより
「コミュニティを深掘りするフォーラム in 八ヶ岳」
滝沢 泰平 Taihei Takisawa様 / キブツ八ヶ岳 2023/04/18
CDや aiboといったSONYにおける歴史的な発明を世に出した
天外伺朗(てんげしろう)さんの数ある研究テーマの大きな1つに、
今コミュニティがある。
かつて50年前にも"カウンターカルチャー"という言葉をはじめ、
日本だけでなく世界的にコミュニティはブームとなったが、
今この令和にて再び以前にも勝るとも劣らないコミュニティブームがやってきている。
その中で全6回の企画で、
全国ですでに始まっているコミュニティを
現地を訪れてまわる企画イベントが天外さん主導で今年から動き出し、
光栄なことに数多あるコミュニティ活動の中からキブツ八ヶ岳が、
その最初の1つに選ばれ、
昨日に参加者が八ヶ岳へ集う。
そこには、あの"サイハテ"コミュニティを創立した工藤シンクさんをはじめ、
全国ですでにコミュニティを実践しているリーダーも集まり、
これをきっかけに各コミュニティの横のつながりも始まる。
そう、単独コミュニティが生まれて形になるのはスタート地点であり、
このコミュニティバブルとバブルが繋がり、
さらに大きなコミュニティネットワークとなるのが、
もともと僕も思い描いてたビジョンであり、
その先には国境も民族も超えた"アースリング(地球人)"コミュニティの新世界があると思っている。
その更なる先にまた、
これまで単独惑星であった地球の次なるステージがあるのだけど、
それを今伝えるのはあまりにも現実離れしているので、時が来たら。
朝には総規模8町歩(24,000坪)にも及ぶ自然栽培の田畑を見学し、
昼にはカフェ・ハレルヤでランチ、リトリートドームORにて講義、
夜キブツハウスでは、
八ヶ岳コミュニティメンバーも勢揃いして、
合同のコミュニティ総会というキブツ八ヶ岳体験の丸一日。
これをきっかけに同じようなコミュニティ体験が出来るツアーも企画したいと思いますので、
是非皆様も八ヶ岳へ、キブツへ。
――― Facebookグループにでいただいたコメントより
【天外さんの深い探求と共に現地を回ります。】
戸谷 浩隆 Hirotaka Toya 様 / ウェル洋光台
おかげさまで今年も、無事平穏に年末を迎えることができました。
今日はハウスメイトや近所に住む元ハウスメイトたちと一緒に大掃除。お昼も元ハウスメイトのさっちんが作った美味しいベジご飯をみんなで美味しくいただきました。来年は、長女のえりがついに中学生になります。来年で小さかったえりを連れてウェルに戻ってからちょうど10年が経つことになります。来年1月で近所にはウェルで一緒に子育てした家族が5世帯、鴨川の一番仲の良い福岡家をいれると7世帯9人の子供が時々集まって空間を共にしながら育つようになりました。ハウスに住む住人は少し増えて最近は38人前後。今、6組のカップル・夫婦が住んでいます。
会社は勤続20年を迎え、ステップアップ休暇で1月半ばまでゆっくりお休みをいただいています。
来年も色々な予定があり、色々な出来事が起きてきそうですが、今、なんといっても一番楽しみにしているのは、
天外さんの4月~6月の「コミュニティを深掘りする」全6講のフォーラム。
私は、5月に第3講を担当し、ウェル洋光台で現地開催することになっています。他の講座も現地開催。長くお付き合いのある第4講のアズワン鈴鹿にバトンを渡します。
私は全講、現地をおとづれ可能な限りそれぞれの地に滞在したいと思っています。昨年対談した吉武大輔さんの俵山ビレッジや元ハウスメイトが地元で深い関係のあるはっぴーの家ろっけん、そして滝沢泰平さんのところにも伺います。全体を通じて深く関わってくださるであろう、天外さんのサロンを運営している鈴木七沖さん。先日ウェルに数日滞在してくださり、これから月に1度ぐらい滞在してくださることになっています。
長く続いている天外さんのサロンでも、コミュニティをテーマにしたリアル開催のサロンがあり、1月に合宿も予定されていたり、フォーラム以外も含めて、様々な角度からコミュニティを探求しようとしている天外さん。その試みにともにあれることはとても光栄で幸せなことだと思っています。
このフォーラムで深掘りしていくテーマは様々ですが、投稿下部に添付したのは、天外さんが、この前投稿した仮説です。このような内容を検証しながら丁寧に深掘りして味わっていけるなんて、なんて幸せなことかと思います。
10月にはまめぐらしの「大家の学校」10期の講師を4年ぶりに再度担当し、この場もまた整理と気づきの機会になるでしょう。
そして、仕事や祈りといったテーマにも様々な気づきが生まれることでしょう。
朱美さんは昨年、里親に関心を持ち始めました。まだ調べていないですが、小さく始めるとするなら、中高生が対象となるでしょう。
次女のひかちゃんも来年は保育園で年長。おかげさまですくすく育っています。ひかちゃんの通う「森と自然の保育園sora」も、福岡家のたらが保育園に一緒にかよっていたり、ウェルのハウスメイトが働いていたりの縁もあって、鴨川の棚田オーナーとして一緒に関わってくださっていて、なんとしあわせなことだと思っています。
年の瀬は恒例の紅白。来年も、ハウスメイト等と一緒に久里浜で初日の出を見るところから始まる予定。なかなか楽しみな一年になりそうです。
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コミュニティに関する天外仮説
1. 社会的視点から見たコミュニティの存在意義
(ア) 次世代社会の実験場
(イ) 弱者・社会的不適合者のシェルター
(ウ) 住民の意識の成長の場(実存的変容orトランスパーソナル)
2.社会から隔絶したコミュニティは、社会への影響力が小さい。
3.「成長の場」としての存在意義からは、様々な意識レベルの人の混在が大切。
選別が激しいと「成長の場」としての意義が薄くなる。「意識レベル」の上下が話題になる集団は「安心・安全の場」とならない。
4. 住民選別のポリシーが、そのコミュニティのフィロソフィーを表現している
いい人だけ集めたコミュニティは、社会の中での「意識の成長の場」としての意義がほとんどない。
かといって、とんでもない人が多いとコミュニティは破綻する。いまのコミュニティがどのレベルの人を何人くらい許容できるかの見極めが大切。その許容度がコミュニティの成熟度の指標のひとつ。
5. 自由な共生はない。
共生にまつわる不自由さをどう扱うかがコミュニティの課題。
6. エゴ(シャドーのモンスター)を否定したコミュニティはエゴから滅ぶ。
***カウンターカルチャーからの教訓***
(人間はモンスターが着物を着ている存在。モンスターを否定して抑圧すると余計巨大化する)
7. トラブルや紛争のないコミュニティは健全とはいえない。
皆が「いい人」を装えば紛争はなくなる。それは「全体性」が発揮できていない集団。トラブルや紛争があるのが当たり前!それをどう扱うかがコミュニティの課題。
「トラブルメーカーとは可能性を秘めた教師である」by A.ミンデル
8. 関係性が深まるほどトラブルや紛争が多くなる。
仲良しクラブコミュニティ→共同生活コミュニティ→
共同生産/ビジネス・コミュニティ→シェアハウス→共有財産コミュニティ→拡張家族
9. どれだけ「ダメ人間」をさらせるかでコミュニティの成熟度がわかる。「安心・安全の場」
10. どれだけ規則・ルール・裁きを減らせるかがコミュニティの成長の尺度
11. 住民の「能力・技能・行動・貢献」が評価される集団から「存在」そのものが尊重される集団への変容がコミュニティの大きなステップ。
能力の高い/低い、技能のある/なし、強者/弱者などの壁がなくなること。
12. 選民思想は危険
オウム真理教、連合赤軍の教訓
13.「実存的変容」を経て「ティール」のレベルに達すると、コミュニティに属する必然性は減る。
「実存的変容」を経た人はいまの社会の中でも居心地の悪さを感じない。だから、社会を変えようとする動機も、コミュニティを作る動機も、参加する動機もあまり高くないかもしれない(?)。
しかしながら、自ら発見した人間の営みの神髄を実験したい、あるいは、指導に喜びを感じる人はコミュニティに活路を見出すのかもしれない。この項目は、多くのコミュニティ・ソースにお会いしないとわからない。
―――「ウェル洋光台」 / 戸谷 浩隆 Hirotaka Toyaさんのfacebookより
意識の変容が急速に促されるオープン・ダイアログ形式
本セミナーでは、一方的な知識の伝達ではなく、オープン・ダイアログという形式をとります。
個々の事情をよくお聞きし、一人ひとりに寄り添ったホットなダイアログを通じて、本人が「目覚めていく」というプロセスを大切にいたします。
オープン・ダイアログという形式には、集合的なカウンセリング、コンサルティング、コーチングなどの要素が濃厚です。
自らの内側から湧き上がる想いを吐露し、キャッチボールを続ける中から、心の底からの気付きが得られます。
一定以上の人数で、オープン・ダイアログを繰り返すと、意識の変容が急速に促されることが知られています。
ダイアログの深さを保つために、コアメンバーは定員約20
このコアメンバーのことを「ダイアログ・ファイヤーキーパー」と名付けました。ダイアログの焚火を絶やさずに燃やし続ける人、という意味です。インディアンの議会では、必ず中央で焚火を焚き、議長を「ファイヤーキーパー」と呼ぶことからの命名です。
〈天外伺朗は、インディアンの長老から『聖なるパイプ』を授けられた長老です。
このセミナーにはインディアンのノウハウもちりばめられております〉
ファイヤーキーパーには、毎回の講義終了後、講師とフランクに濃密なコミュニケーションをとっていただける懇親会も設けます。
15人という少人数と、6回という回数を重ねることにより、ファイヤーキーパーには深い気付きがもたらされるでしょう。
講師プロフィール

藻谷 浩介 Kosuke Motani / 「海士町」
1964年山口県生まれ。東京大学法学部、米国コロンビア大学大学院修了。
日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。
平成合併前3,200市町村の99.9%、海外59ヶ国をほぼ私費で訪問し、地域特性を多面的に把握。
また市町村関係の統計数字や地域特性を詳しく把握した上で、その地域の抱える問題点を解析し、現場の実例も紹介しながらその中心市街地活性化などまちづくりのあり方を提言している。
国や自治体の公職やテレビ出演多数。
『デフレの正体』(角川書店、2010年) では日本経済低迷の原因として人口動態の変化に重きを置いている。
経済学者等が選んだ2010年の『ベスト経済書』3位となり、販売部数も50万部を超えた。
『里山資本主義』(角川書店、2013年)は藻谷とNHK広島取材班の造語であり、「マネー資本主義」の対義語として作られ、「お金が乏しくなっても水と食料と燃料が手に入り続ける仕組み、いわば安心安全のネットワークをあらかじめ用意しておこうという実践」である。
【 著書 】「『コモンズの再発明』 (ジャパンタイムズ出版)藻谷 浩介(著)」

阿部 裕志 Hiroshi Abe /
「風と土と」
1978年愛媛県生まれ、愛知県育ち。大学在学中にアウトドアや有機農業のサークルに入り、バックパッカーとして世界を旅する。
その中で、人と人のつながりや大自然の偉大さを大切にした未来を創りたいと思うようになる。
エンジニアとしてトヨタ自動車に入社するも、行き過ぎた競争社会に疑問を抱き、信頼社会のモデルをつくり世界に広げていこうと、2008年海士町に移住、仲間と創業した。

丑田 俊輔(うしだ・しゅんすけ) /
「シェアビレッジ(株) 」
シェアビレッジ株式会社 代表取締役
プラットフォームサービス株式会社 代表取締役
ハバタク株式会社 代表取締役
一般財団法人私立新留小学校設立準備財団 共同代表
1984年会津生まれ、東京育ち。慶應義塾大学商学部卒。2004年、千代田区の公民連携まちづくり拠点「ちよだプラットフォームスクウェア」の創業に参画。
日本IBMを経て、2010年、新しい学びのクリエイティブ集団「ハバタク」を創業。2014年より秋田県五城目町在住。“コモンズの再発明”を合言葉に「シェアビレッジ」を運営。茅葺古民家の宿泊交流施設「シェアビレッジ町村」、商店街の遊休不動産を活かした遊び場「ただのあそび場」、住民参加型の小学校建設「越える学校」、住民出資による温泉再生「湯の越温泉」、地域の森林資源とデジタル技術でつくる集合住宅「森山ビレッジ」などを手掛ける。
【 著書 】「『 コモンズの再発明 』ー「みんなで暮らしをつくる」という生存戦略ー丑田俊輔(著)」
「森山ビレッジ」
青木 純 Jun Aoki / 「大家の学校」
大家の学校代表。
池袋の共同住宅に生まれ育ち、母のふるさと富良野で農に触れて、 息子がいた熊本で農と食の文化を耕し、練馬で畑の目の前に暮らしています。 幼少期に両親も飲食店をしていたし、今の活動はすべてバックグラウンドの先に。
臆病で、人見知りな自分が、目の前の人にまっすぐ向き合い、 一緒に耕した先に生まれた場は、ちょっと良い、 ちょうど良い湯加減なんじゃないかと信じて、 今日もローカルの幸せな日常を耕しにいきます。 好きな花は向日葵。向日葵のような存在でありたい。
「大家の学校」
安藤 勝信 / Katsunobu Ando
株式会社アンディート代表。 東京都世田谷区生まれ。 元百貨店バイヤー。 祖父から不動産事業を引き継ぎ、 2009年に株式会社アンディートを設立。
古い建物を新たな価値を持つ場所へと再生し、 住まい手の愛着や地域のつながりを育む まちづくりに取り組んでいます。
代表的な取り組みに、築30年の木造賃貸住宅を 福祉施設へと再生した「タガヤセ大蔵」があります。
世田谷区大蔵では、次の世代へと受け継がれる 暮らしの風景を目指し、 賃貸住宅「巡る」を手がけています。 人と人、人と地域が自然につながる、 小さな集落のような場所づくりを実践しています。
藤田 靖正 / Fujita
特定非営利活動法人さんわーく かぐや理事長。木彫家。
幼少の頃に木彫を始め、彫刻家に弟子入り。 28歳で同法人を立ち上げ、アートを通じて 障害のある人との新しい社会づくりに取り組む。
近山 恵子 / 「那須まちづくり広場」
那須まちづくり株式会社 代表取締役。
一般社団法人コミュニティネットワーク協会 那須支所長。
1949年、新潟県生まれ。北里大学衛生学部卒業後、 国立第二病院(現・国立病院機構東京医療センター)に 臨床検査技師として勤務。
40年以上にわたり、全国各地でシニア向け住宅や サービス付き高齢者向け住宅の整備、 地域コミュニティづくりに携わる。
「誰もが安心して、自分らしく暮らせるコミュニティづくり」を目指し、 世代や立場を超えて人々が支え合い、 共に暮らす地域社会の実現に取り組んでいる。
現在は栃木県那須町を拠点に、多世代共生型コミュニティ 「那須まちづくり広場」の企画・運営を推進。
廃校となった旧朝日小学校を再生し、 住まい、カフェ、マルシェ、デイサービス、宿泊施設などを備えた 複合型コミュニティ拠点を整備。 子どもから高齢者まで、多様な人々が自然につながり、 互いに支え合いながら暮らせる場づくりを実践している。
単なる高齢者福祉や住宅整備にとどまらず、 「住まい」「福祉」「仕事」「交流」を一体的に捉えた、 新しい地域コミュニティのあり方を提案している。
2021年、「那須まちづくり広場」の旧校舎再生プランが 国土交通大臣賞を受賞。

鏑木 孝昭 Takaaki Kaburagi / 「那須まちづくり広場」
那須まちづくり株式会社 取締役。
日本未来学会 理事。
栃木県那須町を拠点に、持続可能な地域社会の実現に向けた コミュニティづくりに取り組む。
「やはり人生酒と歌」 「今日も生涯の1日なり」 「死ぬこと以外カスリ傷」 の3つの言葉を大切にしている。
Gen-Japan創立時から、エコビレッジやローカリゼーションに 関わる人々や団体の知恵と経験を結集することが、 持続可能な社会の構築に不可欠だと考え、 その実現を目指して活動している。
現在は、廃校を活用し、誰もが自分らしく暮らせる 「小さな町」をつくるプロジェクトを推進。 国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」 にも採択されている。
この取り組みを全国各地の廃校にも展開できる 持続可能な事業モデルへと発展させることを目指すとともに、 統合医療社会モデルの先駆的な拠点づくりにも力を注いでいる。
2020年には、国土交通省の「地域づくり表彰」において、 最高位の国土交通大臣賞を受賞。
一地域での成功にとどまらず、 取り組みを全国へ広げることで、 持続可能な社会づくりに貢献することを目指している。
天外 伺朗 Shiro Tenge
元ソニー上席常務。
工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。
2006年まで42年間ソニーに勤務。 その間、CD(コンパクトディスク)、NEWS(ワークステーション)、 AIBO(犬型ロボット)などの開発を主導した。
その後、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株) 所長兼社長などを歴任。 現在、医療改革、教育改革、企業経営改革などに取り組んでいる。
2014年より、ブラック企業の正反対の、 社員を大切にしている企業を表彰する 「ホワイト企業大賞」を推進。
2005年より経営者を対象に「天外塾」を開講。 次第に、すべての人の意識の変容と 社会の進化を加速することを主眼にした塾へと発展。 その他、瞑想や断食を指導。著書多数。
「サロンド・テンゲ」
「天外塾」
過去4年間の訪問先、2027年も皆様とのホットなダイアログを、 楽しみにしております。
コミュニティーを深堀りするフォーラム 開催概要
| 講師 | 藻谷 浩介・阿部裕志・青木純・藤田靖正・近山恵子・鏑木孝昭・天外伺朗・コミュニティソース |
|---|---|
| 日時 |
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| 開催場所 |
ファイヤーキーパー 第1講~第6講は、 それぞれのコミュニティを会場として開催いたします。 【第1講】さんわーくかぐや神奈川県藤沢市本藤沢6-12-1
小田急江ノ島線「善行駅」より徒歩約7~10分。 【第3講】大家の学校
講師:青木 純 【第4講】森山ビレッジ
講師:丑田 俊輔 【第5講】会場調整中詳細が決まり次第、ご案内いたします。 【第6講】那須まちづくり広場
栃木県那須郡那須町豊原丙1340 ※会場・開催内容は変更となる場合があります。 |
| 受講料 | ダイアログ・セッション
|
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| 販売業者名 | 株式会社 office JK |
|---|---|
| 運営責任者 | 天外塾事務局 |
| 所在地及び連絡先 | officejkアットマークonyx.ocn.ne.jp その他の連絡先は、お申込いただいた方にお伝えしています。 |
| 販売価格 | 各講座・セミナーのページに表示しています。 |
| 上記以外の必要経費 | 上記以外の必要経費 銀行振込時の振込手数料は、お客様にてご負担お願いします。 |
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