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自然(じねん)探求ダイアログ(旧武井塾)
「ティール組織」は、2018年1月に出版されたF.ラルーの本『ティール組織』(英知出版)で有名になりましたが、F.ラルーが発明した訳ではありません。
じつは「ティール組織」の発明者は世界中に大勢おり、その新しい潮流をF.ラルーが「発見して、命名した」のです。
その発明者たちは、横に連絡して誰かが誰かに教わったということはなく、それぞれが独立に、今まで無かったまったく新しい組織運営を開拓しました。
それが、どうした訳か、同じような内容だったのです。
真の発明者のひとりが、このセミナーの講師のひとり、武井浩三さんです。
武井さんは、F.ラルーが「ティール組織」を提唱する11年も前に、生命体的な組織―――その後「ティール」と名付けられる―――を目指してダイヤモンドメディア(株)を創業した、この分野の世界的なパイオニアのひとりです。
ダイヤモンドメディアは2017年に第3回ホワイト企業大賞を受賞しています。
なぜ、この時期に同時発生的に新しい組織が生まれたかというと、人類全体が意識の変容をしつつあり、いち早く変容を遂げた人が、その変容を反映させた組織の実現へ向かったからです。
この変容のことを、心理学では「実存的変容」といい、F.ラルーは変容後の意識レベルを“the Next Stage of Human Conciousness(人類の意識の次のステージ)”と形容しました。
詳しくは、天外伺朗著『実存的変容』(内外出版、2019年10月)も合わせてご参照ください。
「自然(じねん)」というのは、武井さんと山田さんが練り上げたフィロソフィーであり、生命体や森の各要素が、お互いに程よい影響と干渉を及ぼし合いながら、全体として自律し、機能していく様子を表しています。
組織も社会も、人間のエゴに振り回されない仕掛けを工夫することにより、人々が幸福になる、という具体的な提案です。
このセミナーでは、深く熱いダイアログを通じて、参加者個人、組織、社会のすべてにわたって「自然」な構造に生まれ変わるお手伝いをいたします。
現在、2021年4月期のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。