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ティール組織とソース原理のダイアログ
・・・日本の進化型組織の過去・現在・未来・・・
2024年1月~2024年3月 全6講
F.ラルー『ティール組織』(英治出版、2018年)が大ベストセラーになり、
一時は表面的な
大ティール・ブームになりましたが、いまでは足が地について、しっかりと広まりつつあります。
天外塾では、F.ラルーから日本におけるティール組織の「ソース」の継承を受けた嘉村賢州を
講師にお迎えして、2019年からセミナーを開催し、この世界観の着実な定着に貢献してまいりました。
さて、このティール組織とは、まったく違う文脈や発想から発展した「ソース原理」という概念が
P.カーニックにより提案されており、
F.ラルーもティール組織の世界観を補完し発展させる思想だ、
として推薦しております。
この度、P.カーニックの弟子のT.ニクソンの著書『Work With Source』の
邦訳『すべては一人から始まる』(英治出版)が、
嘉村賢州、山田裕嗣、青野英明の手により
刊行されました。
ここでご紹介する全6回の「ティール組織とソース原理のダイアログ」は、この三人と天外伺朗が
組んでF.ラルーやP.カーニックの世界観を正確にお伝えするだけでなく、それを日本という土壌の中で
さらに発展・定着させるために企画されました。
F.ラルーは「ティール」という言葉を、組織のあり方だけではなく、個人の意識レベルの表現として 使っております。意識レベルが「ティール」に移行する変容が「実存的変容」であり、天外は それを20年以上前から探求し、企業経営改革だけでなく医療改革、教育改革などにも応用して まいりました。
「実存的変容」というのは、心理学でいう「シャドー」の統合を意味します。
P.カーニックは
人は「お金」に対して強く「シャドー」を投影する傾向があり、その人のお金に対する葛藤をよく見て
解消することにより「実存的変容」に導く「マネーワーク」 を永年実践してきました。「ソース原理」は、
その実践の中から発見されました。 青野英明は、P.カーニックから日本における「マネーワーク」の
「サブソース」の一人に指名されております。
山田裕嗣は、『ティール組織』が刊行されるはるか前から、武井浩三と組んでティール的な組織を 「自然(じねん)経営」と名付けて推進してきており、「自然経営研究会」という組織を永年運営して こられました。
さらに天外は、CD(コンパクトディスク)、ワークステーションNEWS(専門家向けコンピュータ)、
初代AIBO(犬型ロボット)などのビッグ技術開発プロジェクトだけでなく、引退後は医療改革、教育改革、
企業経営改革、ホワイト企業大賞、日本列島祈りの旅などのビッグプロジェクトで自らソース役を務め、
さらに42年間のソニー時代には1000を超えるプロジェクトにかかわってきた経験から、P.カーニックとは
またちょっと違った「ソース」に関する一家言を持っております。
この四人が組んだダイアログ・セミナーは限りなく熱くなることは間違いありません。日本に、 新しい企業経営やプロジェクト推進の流れを定着すべく、志の高いあなたのご参加をお待ちしております。
現在、2024年1月期のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。