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教育と子育てを皆で探求しよう!ダイアログ
子どもが育つための支援の本質(秘密)を探り、
最先端の教育実践に触れる

2024年6月~9月 全8講

【Chris Balmeの講義、第7講】

Let us invite participants from all over the world, to the lecture of Chris Balme, the president of HIS(Hakuba International school), and the founder of Millennium School in San Francisco.

His name is well known in the field of education, as a frontier of cultivating advanced philosophy of education through SEL(Social Emotional Learning) as well as heavily social related PBL(Project Based Learning).

It gave a great impact to all educational related people in Japan, that he took up the president position of HIS. We are sure that a new wave of education starts from HIS and hopely spread widely to the planet.

He will talk about what he found after coming to HIS, as well as his profound philosophy, to support authenticity of students.

This seminar is one of the six lectures planned by Shiroh Tenge, but any participants are welcomed to attend individually, because this is the only English based seminar.

お子さんが「ちゃんと社会に適合して、いい人生を歩んでほしい」というのはすべての親の共通の願いでしょう。
「社会」というのが厳然と存在しており、
それに合うように子供をあたかも動物を調教するようにトレーニングしなければいけない、
というのが少し前までの常識でした。

それが「いい学校、いい会社、出世」という呪縛になり、
激しい受験戦争に子どもたちを駆り立ててきました。

いまではその呪縛はだいぶ薄らいできましたが、
それに代わる社会共通の子育て目標はまだ地平に姿を現しておらず、
お子さんをどう育てたらよいのか、迷っておられる親御さんも多いと思います。

日本という国は明治時代も、終戦直後も「戦士を育てる教育」が実践されました。
それはとてもうまくいき、列強の植民地にされず、 また一面焼け野原の中から奇跡の復興を遂げました。
いまでも多くの人が教育といえば「戦士の教育」しかないと信じています。

それが「いい学校、いい会社、出世」という一本道に子どもたちを追い込んできたのです。
たしかに、いままでは多くの企業で売り上げ、利益、規模拡大に貢献する「戦士」を尊重しておりましたので、
「戦士」を育てた方が出世をする傾向がありました。

かくいう天外も、若い頃はまぎれもない猛烈企業戦士でした。
ところがいま、社会も企業も大きく変容しようとしております。
2018年1月に刊行されベストセラーになったF.ラルー『ティール組織』は、
「人類の意識が次のレベル(the Next Stage of Human Consciousness)に達したがため、
彼が“ティール”と名付けた新しい組織運営法が出現した」という内容です。
「ティール組織」では、上下関係や指示・命令がなく、
一人ひとりの自主性が重んじられ、「全体性」が発揮されることが求められます。

「全体性」というのは、鎧を脱いで自然に振舞うことです。
まだ数は少ないですが、そういう企業ではもはや「戦士」は活躍できません。
さらに深堀りすると、社会の枠を子どもに押し付けると、
子どもは魂の底からの叫びを抑圧し、伸びやかな人間性を失います。
むしろ、魂の声をしっかり聴いて自らの足でしっかり歩ける子の方が、
いかなる環境の中でもたくましく生きていけるようになります。

いまのように、社会が大きく変容しつつあるときの子育ての難しさは、
 大人が必ずしも子育ての目標にはなり得ないことです。
あなたと同じように育ってしまうと、
あなたのお子さんは次の社会では取り残されてしまうかもしれません。
あなたが親から受けてきた子育て、学校で受けてきた教育は、
次の世代には通用しない部分を含んでいます。

 いまの時代の子育て・教育は、親や教師のサイドの意識の成長なしでは語れません。
このセミナーでは、四人の最先端教育実践者と二人の教育研究家と共に、
自らを見つめながら、皆さんで次の時代を支える 子育てのあり方を熱く語ります。

このエクサイティングなオープン・ダイアログの場にぜひご参加ください。

現在、2024年6月期のお申込を受付中。

定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。

このセミナーは、
こんな方におすすめです

  • このセミナーは、こんな方におすすめです
    子育てに関心がおありの方、もしくは悩んでおられる方
  • このセミナーは、こんな方におすすめです
    社会の進化、世界最先端の教育に興味がある方
  • このセミナーは、こんな方におすすめです
    教育関連の様々なフィロソフィー、歴史などに興味がある方
  • このセミナーは、こんな方におすすめです
    お仕事として教育に携わっておられる方
  • このセミナーは、こんな方におすすめです
    これから教育がどう変わるべきか追及されたい方

「大脳新皮質」ばかりを鍛える
現在の学校教育の問題点

天外は、42年間ソニーに勤務し、CD(コンパクトディスク)、NEWS(ワークステーション)、AIBO(犬型ロボット)などの開発を主導し、主としてエンジニアリング、とそのマネジメントを担当してまいりました。

2003年のソニーショック(ソニーの業績悪化につられて日本中の株価が暴落した)を契機に、創業期のソニーが「フロー経営」をしていたことに気づきました。
「フロー」というのは無我夢中で何かに取り組んでいるときの特殊な精神状態で、しばしば奇跡を生みます。

天外はまた、ロボットの研究の延長上に、人工知能と脳科学を統合した学問「インテリジェンス・ダイナミクス」を提唱し、「ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所」の所長を務めました。
そして、「フロー」というのは「古い脳」が活性化しないと入れないことに気づきました。

「フロー」に入ると、「魂の源(ソース)」につながり、真実が見えてきます。
しかし私たちは学校の勉強で、論理と理性と言語を司る「大脳新皮質」ばかりを鍛えており、そうすると、中々「フロー」に入れません。

NEWSというワークステーション(専門家向けコンピュータ)を開発したときにそれが実証されました。

当時の通産省は、日本中のコンピュータ・メーカーを巻き込んで、250億円の予算でワークステーション開発の国家プロジェクトを推進しておりました。
NEWSは、それと真っ向から戦ったのですが、1/100以下の予算で、たった11人の社内ベンチャーが通産省主導の国家プロジェクトに圧倒的に勝ってしまいました。

当時の通産省も、コンピュータ・メーカーの首脳陣も、いまから見れば当たり前の話となった「インターネットの重要性」がわかっていなかったのです。

というのも、当時インターネットをサポートしていたOSは、カリフォルニア大学バークレイ校の学生がひとりで開発したものしかありませんでした。
ソースコードが公開され、無料で使えたのですが、マニュアルもドキュメントもサポートもなく、バグだらけでした。
それを、ソニーではインターネットを重視したがため、敢えて採用したのです。
しかし、理性と論理で判断すると、そんなものは国家プロジェクトでは使えない、というのは当然でしょう。

その後調べて見ると、通産省が計画して毎年何百億円という予算を費やしている国家プロジェクトは、何十年にもわたって軒並み失敗していることに気づきました。

どうやら、開発プロジェクトというのは、「魂の源の声」が聞こえてこないとうまくいかず、大脳新皮質を働かせて理性と論理だけで判断すると、全部失敗するようです。
そこで私は「大脳新皮質シンドローム」という言葉を作り、国や企業トップがやることなすことすべてトンチンカンになる、という主旨の本を書き始めました。

書いているうちに、問題は学校教育にあることが見えてきました。
いまの学校教育は、大脳新皮質しか鍛えていません。
ペーパーテストでチェックできるのは全部大脳新皮質が司る能力だけです。

学業成績のいい人が社会のリーダー層になると、全員が「大脳皮質シンドローム」の患者になり、やることなすことトンチンカンになる、という構図です。

結局この本は、当初の計画から大きく外れて教育の本になりました。

『教育の完全自由化宣言!』(飛鳥新社、2008年1月)

どうした訳か、この本が後の文科大臣、下村博文衆議院議員の目に留まり、主として彼が野党時代に、天外が三年程ブレーンを務めました。

その後、下記の三冊の本を書き、天外は教育界の論客の一人としても活動しております。

『「生きる力」の強い子を育てる』(飛鳥新社、2011年10月)
『創造力ゆたかな子を育てる』(内外出版、2016年11月)
『ティール時代の子育ての秘密』(内外出版、2020年7月)

”分離”から”統合”への時代―――
「新しい時代」の「新しい教育」をともに探りませんか

もうひとりの講師、木村智浩さんはモンテッソーリを学んだ若手の教育研究家ですが、「ティール時代」にどっぷりつかっておられることが特徴です。
「ティール時代」の特徴のひとつである「シェアリングエコノミー」、「ギフトエコノミー」ですが、所属するガイアックスでのお仕事を通じてこれを実践されています。
このセミナーでは、木村さんの若い感性で「ティール時代の教育と子育て」の方向性を一緒に探っていただきます。

冒頭で申し上げましたように、これまでの「いい学校→いい会社→出世」という路線の欺瞞性には、多くの人が気づいてしまいました。
にもかかわらず、皆が認める「次の目標」が、まだ定かではありません。

「社会への適合(社会的成功)」とは、自らの魂の声を押し殺し、分離が激しくなる「戦士」としての生き方です。
ところが、いくら社会的に成功しても「怖れと不安」はなくならず、決して安らかな幸福な人生にはなりません。

いまは、社会が大きく変わり、教育も大きく変わろうとしているときです。
既存の知識を学ぶというよりは、このセミナーに集まったメンバーの対話を通じて、新しい時代の、新しい道を探っていきたいと思っております。

教育を皆で探求しよう!ダイアログ2024"

            
教育を皆で探求しよう!ダイアログ2024
教育を皆で探求しよう!ダイアログ2024
         
         

意識の変容が急速に促されるオープン・ダイアログ形式

本セミナーでは、一方的な知識の伝達ではなく、オープン・ダイアログという形式をとります。
個々の事情をよくお聞きし、一人ひとりに寄り添ったホットなダイアログを通じて、本人が「目覚めていく」というプロセスを大切にいたします。
オープン・ダイアログという形式には、集合的なカウンセリング、コンサルティング、コーチングなどの要素が濃厚です。
自らの内側から湧き上がる想いを吐露し、キャッチボールを続ける中から、心の底からの気付きが得られます。
一定以上の人数で、オープン・ダイアログを繰り返すと、意識の変容が急速に促されることが知られています。

ダイアログの深さを保つために、コアメンバーは定員約15名。

このコアメンバーのことを「ダイアログ・ファイヤーキーパー」と名付けました。ダイアログの焚火を絶やさずに燃やし続ける人、という意味です。インディアンの議会では、必ず中央で焚火を焚き、議長を「ファイヤーキーパー」と呼ぶことからの命名です。

〈天外伺朗は、インディアンの長老から『聖なるパイプ』を授けられた長老です。
このセミナーにはインディアンのノウハウもちりばめられております〉

ファイヤーキーパーには、毎回の講義終了後、講師とフランクに濃密なコミュニケーションをとっていただける懇親会も設けます。
15人という少人数と、4回という回数を重ねることにより、ファイヤーキーパーには深い気付きがもたらされるでしょう。

その他に、そのホットなダイアログを視聴できる「オブザーバー」という形式での参加も歓迎いたします

オブザーバーは、第1講~第4講まで、すべてzoomのみの参加となります。
講義中、チャットでの質問は可能ですが、講師かファイヤーキーパーからの指名がない限り発言はできません(発言希望をチャットで発信することはできます)。

受講された方の声

「子どもの育ちを邪魔せずに、あるがままを育んでいくこと」

一般社団法人 new education Little Tree 代表 野村直子様

天外さん、木村さんはじめ、みなさんのお話を聞いて、私もこのまま突き進んでいこう(笑)と、心強く思いました。

昨日、最後に「自分達から変化していくこと。そこから社会が変わっていく。」とみんなが感じた瞬間と、
天外さんの「社会が変化していっている。その先をいくというところに居てほしい。」
というお話(言葉は違うかも知れませんが)に力付けられています。
社会を牽引していくことを私たち一人ひとりが担っていくことで、子どもたちの幸せにもつながっているように感じました。
社会を創っていく・・そういう人を育てるということは、
「子どもの育ちを邪魔せずに、あるがままを育んでいくこと」と改めて感じました。
「出口を意識して育てる」のではなく、「なにものとして生きるのか」を育てていくことですね!
深い学びをありがとうございました。

僭越ながら、私が行っている活動等をここで共有させていただきます。
保育者向けのサイトでコラムを書いています。
ここでも「あり方」を伝えたいと、こだわって書いています。
「思考ではない関わり」や子どもと自然への眼差しのヒントになればと思いますので、
こちらへ共有させていただきます。

保育者向けサイト「ほいくis 連載コラム

一般社団法人 new education Little Tree 代表「一般社団法人 new education Little Tree

new education LittleTree ブログ執筆

【 著書 】「『小さな木 あるがままに子育て』(雷鳥社)野村直子(著)

――― Facebookにいただいたコメントより

「この場の学びは即興的、創発的であり、お互いの知見をもちよって、
お互いに探求しあう姿勢で、この空間が究極の学び場だ」

中村 悟様

5歳半の娘をもつ親として、子どもの教育に関するトピックには敏感です。
再来年は小学校という時期に、親として何ができるのか、子どもは何を望んでいるのか。
身の周りでは私立のお受験やら塾の話もしているけど、、。
この場の学びは即興的、創発的であり、お互いの知見をもちよって、
お互いに探求しあう姿勢で、この空間が究極の学び場だとも思えてきます。
親にとってではなく、子どもにとっての選択肢の幅を広げられるように、
とにかく余計な邪魔しないように、これからも探求は続きます。

学んでよかった」ブログ執筆

――― Facebookにいただいたコメントより

講師プロフィール

Chris Balme
Founding Principal Hakuba International School in Japan / 「白馬インターナショナルスクール初代校長」

    Chris Balme is an education leader and writer, passionate about helping young people discover more of their human potential.

    As Co-Founder and Head of School at Millennium School, a lab school in San Francisco, Chris helped pioneer new learning methods for middle schoolers, based in developmental science. Chris then founded Argonaut, an online program to bring social-emotional learning to more students.

    He now serves as the Founding Principal of Hakuba International School, in Japan, developing learning approaches that foster human and environmental well-being.

    Chris received the Ashoka Fellowship as a leading changemaker in education, and regularly speaks, trains, and writes for parents and teachers around the world. He’s the author of the bookFinding the Magic in Middle School, and writes a regular newsletter called Growing Wiser about parenting and teaching adolescents. More about Chris at www.chrisbalme.com.

    2022年9月に開校した白馬インターナショナルスクールの初代校長。

    クリス・バルムは米国で高名な教育指導者、作家であり、若者が人間としての可能性をより多く発見できるよう支援することに情熱を注いでおります。
    新しい教育実践で注目を集めたサンフランシスコのMillennium Schoolの共同設立者兼初代校長として、クリスは発達科学に基づいた中学生向けの新しい学習方法を開拓し、実践しました。
    クリスはその後、より多くの学生に社会的感情学習を提供するオンラインプログラムArgonautを設立しました。
    現在は日本の白馬インターナショナルスクールの初代校長を務め、地球環境に配慮し、生徒の幸福を育む学習アプローチを展開しております。
    クリスは教育界をリードする変革者としてアショカ・フェローシップを受け、世界中の親や教師のために定期的に講演、トレーニング、執筆を行っています。
    彼は『Finding the Magic in Middle School』という本の著者であり、Growing Wiserという定期的なニュースレターで子育てと青少年の教育について書いております。
    クリスについての詳細はwww.chrisbalme.comを参照してください。

    人気アクセスのWEBサイト「Growing Wiser」ブログ執筆者。

    【 著書 】「Finding the Magic in Middle School: Tapping Into the Power and Potential of the Middle School Years 」Chris Balme(著)

    Personal Website

    School Website

堀 真一郎

堀 真一郎 Shinichiro Hori / 「きのくに子どもの村学園理事長」

「学年がない、テストも通知表もない。学校は楽しくなければならないのです」

昭和18年、福井県生まれ。学校法人きのくに子どもの村学園学園長。京都大学教育学部卒業、同大学院博士課程中退。元大阪市立大学教授。
A・S・ニイルを日本に紹介した霜田静志に私淑、自らもニールの著作の翻訳者、「ニイル研究会」を設立、その代表を務める。
大学の教授職を辞めて、ニールのサマーヒル・スクールを範とした新しい学校を目指して
平成4年、学年も宿題もテストもない、体験学習中心の「きのくに子どもの村小学校」を1992年4月、和歌山に開校。
現在、福井、山梨、福岡、長崎に5つの小中学校と高等専修学校を有する。
著書に『体験学習で学校を変える』など。同校は、『夢みる小学校』という映画になった。
月曜は長崎、火曜は福岡、水曜は山梨、木曜は福井、金曜は和歌山……と全国の学校を三菱パジェロで回る。「現住所、なし、住所は、パジェロ!」
きのくに子どもの村学園

坪谷 ニュウエル 郁子

坪谷 ニュウエル 郁子/ Ikuko Tsuboya Newell/ 「東京インターナショナルスクールグループ代表」

学校法人 東京インターナショナルスクール 理事長
NPO東京インターナショナルプログレッシブスクール 理事長
株式会社 東京インターナショナルスクールグループ 代表取締役
文部科学省 国際政策特任フェロー
国際バカロレア機構 国際バカロレア日本大使
高知県教育委員会 グローバル教育推進委員会 委員
長野県教育委員会 WWL運営指導委員会 委員
広島県立広島叡智学園中学校・高等学校 学校運営協議会 委員
港区国際力強化推進会議 委員、港ユネスコ協会 理事、UWC日本協会 理事など

神奈川県茅ケ崎市出身。
イリノイ州立西イリノイ大学修了、早稲田大学卒業、
東京大学大学院公共政策学教育部公共政策学専攻修士課程修了。
1985年イングリッシュスタジオ(現東京インターナショナルスクールグループ)設立、
代表取締役就任。
1994年チルドレンハウス(現学校法人東京インターナショナルスクール)を設立、理事長就任。
同校は国際バカロレアの認定校。
2000年、軽度発達障害など個別指導が必要な中高校生のためのNPOインターナショナルセカンダリースクール(現東京インターナショナルプログレッシブスクール)設立、理事長就任。
それらの経験が評価され、2012年、国際バカロレア(IB)
機構アジア太平洋地区委員会の委員(現国際バカロレア日本大使)に就任。
文部科学省とともに、日本の教育の国際化の切り札となる国際バカロレアの普及に取り組み、2021年度より文部科学省大臣官房付国際政策特任フェローを受嘱している。
さらに、長年、グローバル教育に携わってきた経験から、
自治体や大学などのグローバル教育に関わる委員会の委員や内閣府の教育再生実行会議第9次提言本会議、及び第11次提言ワーキンググループの委員(後教育再生実行アドバイザー)を務めるなど、数々の教育施策に携わっている。

東京インターナショナルスクール

東京インターナショナルスクールグループ

東京インターナショナルプログレッシブスクール

【 著書 】「『英語のできる子どもを育てる』(講談社新書)坪谷 ニュウエル 郁子(著)

【 著書 】「『絶対、わが子は「英語のできる子」に!』(PHP研究所)坪谷 ニュウエル 郁子(著)

【 著書 】「『世界で生きるチカラー国際バカロレアが子どもたちを強くする』(ダイヤモンド社) ニュウエル 郁子(著)

草本 朋子

草本 朋子 Tomoko Kusamoto
「白馬インターナショナルスクール代表理事」

 

東京大学経済学部卒。モルガン・スタンレー東京支店、NY本社勤務後、
カリフォルニア大学バークレー校 Haas School of Business で
経営学修士号(MBA)を取得。
ゴールドマン・サックス東京支店、
NY本社のプライベイートエクイティ部門で投資業務に従事。
長女の出産を機に金融業界を引退後、三児の母となる。
長野県白馬村の大自然に魅了され、
子育てのためオーストラリア人の夫と2009年より白馬在住。
持続可能性と気候変動問題にも関心が強く、
元アメリカ副大統領アル・ゴア氏によるClimate Reality Projectの研修に2度参加。
2019年4月より共同代表として白馬SDGsラボを主宰し、
白馬で持続可能性を推進すべく様々な委員会や協議会に参画。
また、白馬中学校の運営協議員、
白馬高校のグローバルコーディネーターとして白馬の公教育にも深く関わる。
2017年4月、白馬インターナショナルスクール設立準備財団を設立、
2022年に中高一貫の全寮制白馬インターナショナルスクール開校。

白馬インターナショナルスクール School Website

白馬インターナショナルスクール Schoolfacebook

蓑手 章吾

蓑手 章吾 Minote Shogo/ 「ヒロック初等部代表」

「世田谷の砧公園から徒歩30秒にあるオルタナティブスクール「HILLOCK初等部」の
スクールディレクター(校長)。
代々木校、吉祥寺校、中等部の4校全体の学院長も兼任。
東京学芸大学の非常勤講師(「教育の情報化基礎」の授業を担当)、
文部科学省学校DX戦略アドバイザー、デジタル庁デジタル推進委員も勤める。
元公立小学校教員で、教員歴は14年。

【 著書 】「『個別最適な学びを実現するICTの使い方』』(学陽書房)蓑手 章吾(著)

【 著書 】「『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』(学陽書房)蓑手 章吾(著)

ヒロック初等部

         
竹村 詠美

竹村 詠美 Eimi Takemura

一般社団法人 Learn by Creation 代表理事
一般社団法人 FutureEdu 代表理事
Peatix.com 共同創業者
教育ドキュメンタリー映画「RISE」「Most Likely to Succeed」上映普及活動、
「Learn by Creation」主催、
PBL、SELなどの先端教育研修の主宰などを通じ、
ホールチャイルドを育む環境がボトムアップで広がる事を支援している。
日本ユネスコ国内委員会委員、総務省統計委員会委員、
さいたま市立大宮国際中等教育学校学校運営協議会委員、
芝国際中学校・高等学校評議員。
ニュースピックス・プロピッカー。
【 著書 】新・エリート教育 混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?(日本経済新聞出版)

            
原 陽一郎

原 陽一郎 Yoichiro Hara /「筑紫女学園大学 教授」

筑紫女学園大学 人間科学部 人間科学科 初等教育・保育専攻 教授

福岡教育大学大学院教育学研究科学校教育専攻修了(教育学修士)
大学時代に斎藤公子に出会い、それ以来ずっと、保育者として、
保育士養成校教員として、彼女の保育実践を学び、伝えることに努めています。
保育者としての現場経験は短いのですが、仲間たちとの学習会を通して、
斎藤が深めた描画に表れる子どもの育ちの姿を、保育に活かせるように学び続けています。
斎藤公子が目指した保育実践とは何か、なぜ子どもの描画を大切に考えたのかを基礎として、
乳幼児期の保育について考えを深める機会となることを願っています。
筑紫女学園大学

            
田中理紗

田中 理紗 Risa Tanaka / 「かえつ有明中学・高等学校」

かえつ有明中・高等学校 サイエンス科・プロジェクト科主任・2児の母

9年の海外経験を持つ帰国生。
自身の帰国時の経験から、日本の教育に違和感を感じ、私立かえつ有明中・高等学校で教員に。
同校オリジナル科目サイエンス科、プロジェクト科において、
生徒のワクワク感を大切にしながら、
思考力・表現力育成のためのスキルやマインドを育成するための授業を目指す。
2018年には東京学芸大学教職大学院教育実践創成専攻で現学習指導要領と
国際バカロレアのTOKの趣旨を踏まえた授業づくりに関する研究に取り組んだ。
2019年にマサチューセッツ工科大学でピーター・センゲ氏ら主導で開催された
” Introduction to the Compassionate Systems Framework in Schools”ワークショップ参加し、Triple Focusで目指す教育観、SELとシステム思考の教育に出会う。
帰国後、Compassionate Systems Frameworkの学びを広げるため、
学校教員向けのワークショップの運営に携わる。
また、校内ではサイエンス科を2021年よりSEELをベースにしたプログラムにアップデート。
現在も、Emory大学のFacilitator Certification Courseを受講しながら引き続き学びを深めている。

【 著書 】「『ピア・フィードバック』(新評論 2021) 田中 理紗(共同翻訳)

【 著書 】「『学びの中心はやっぱり生徒だ!: 「個別化された学び」と「思考の習慣」』(新評論 2023) 田中 理紗(共同翻訳)

【 著書 】「『もし友だちがロボットだったら?: 哲学する教室のつくりかた 30の授業プラン』(晶文社 2023) 田中 理紗(共同翻訳)

かえつ有明中学・高等学校

木村智浩

木村 智浩 Tomohiro Kimura

  • 株式会社ガイアックス
  • 『ティール組織』著者F・ラルー氏来日イベント世話人
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • ポジティブ心理学プラクティショナー

奈良県出身。
早稲田大学卒業後、2004年にガイアックスに入社。
営業、新卒採用、広報IR、経営企画、SNS事業立ち上げから国内トップシェア獲得など幅広く経験。
現在は、人事労務・広報IR・全社行事を担当し、コミュニティビルNagatachoGRiDでのイベントや会社のコミュニティ化を推進。

子どもたちはモンテッソーリ園、また、"テストなし、宿題なし、チャイムなし、教科書なし、先生と言われる大人はいない"体験型学習の自由学校(南アルプス子どもの村小中学校)に通う。
4児の父。

木村智浩facebook

天外 伺朗

天外 伺朗 Shiro Tenge

元ソニー上席常務。
工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。

2006年まで42年間ソニーに勤務。その間、CD(コンパクトディスク)、NEWS(ワークステーション)、AIBO(犬型ロボット)などの開発を主導した。
その後、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。
現在、医療改革、教育改革、企業経営改革などに取り組んでいる。

2014年より、ブラック企業の正反対の、社員を大切にしている企業を表彰する「ホワイト企業大賞」を推進。
2005年より経営者を対象に「天外塾」を開講するが、次第にすべての人の意識の変容と、社会の進化を加速することを主眼にした塾に変わっていっている。
他、瞑想や断食を指導。著書多数。

ホロトロピックネットワーク

サロンド・テンゲ

ホワイト企業大賞

天外塾

天外 伺朗facebook

【 響きあう学び場 】

このセミナーは毎年続けますが、「”分離”から”統合”に社会全体が向かっているときに、教育がどう変わっていくのか」
大勢の方にご参集いただき、探っていきたいと思っております。

教育に関心がある方だけでなく、子育てに悩む母親・父親の皆様も、ぜひご参加ください。
一緒に新しい道を開拓してまいりましょう。

教育と子育てを皆で探求しよう!ダイアログ
子どもが育つための支援の本質(秘密)を探り、
最先端の教育実践に触れる
2024年6月期 開催概要

講師 Chris Balme & 草本 朋子 / 堀 真一郎 / 坪谷 ニュウエル 郁子 / 蓑手 章吾 / 竹村 詠美 / 原 陽一郎 / 木村 智浩 & 田中 理紗 / 天外 伺朗
日時
               
第1講
2024年06月18日(火)13:00~17:00 / リアル開催@茅ケ崎会場 / 講師:天外 伺朗
第2講
2024年07月02日(火)13:00~17:00 / リアル開催@かえつ有明中学・高等学校 / 講師:木村 智浩 + 田中 理紗
第3講
2024年07月16日(火)13:00~17:00 / リアル開催@ヒロック初等部 / 講師:蓑手 章吾
第4講
2024年07月30日(火)09:00~13:00 / Zoom開催 / 講師:竹村 詠美
第5講
2024年08月13日(火)13:00~17:00 / リアル開催@茅ケ崎会場 / 講師:原 陽 一郎
第6講
2024年08月27日(火)13:00~17:00 / リアル開催@茅ケ崎会場 / 講師:坪谷 ニュウエル 郁子
第7講
2024年09月10日(火)13:00~17:00 / リアル開催@白馬会場 白馬インターナショナルスクール/ 講師:Chris Balme(通訳あり)/草本 朋子
第8講
2024年09月27日(金)13:00~17:00 / リアル開催@和歌山きのくに子どもの村/ 講師:堀 真一郎
*全講zoomによるリモート受講が可能です。
*第1講、第6講は茅ヶ崎会場、第2講は、かえつ有明(東京・江戸川区東雲)、第3講は、ヒロック初等部(東京・用賀)、第7講は白馬インターナショナル・スクール、第8講は和歌山きのくに子どもの村での開催です(詳細は別途お知らせします)。宿泊先はご自身で手配ください。
 
  • 全講/ファイヤーキーパー:「茅ケ崎湘南癒しのヒーリングスペース」 / かえつ有明中学・高等学校 / ヒロック初等部 / 白馬インターナショナルスクール(Zoomも可)※終了後 懇親会予定
  • オブザーバー:zoomにて
 
    • ※日時のご都合が合わない場合、録画でのご視聴も可能です。
    • ※ファイヤーキーパーの皆様には、初講、第6講、第7講、終了後に会場にて、懇親会を予定しております。第2講、第3、第5講、最終講の懇親会は検討中。
開催場所

開催場所 第1・6講ファイヤーキーパー は、以下会場にて開催いたします。
(全てZoom可。第4講の講師はオンラインZoom登壇)

「茅ケ崎湘南癒しのヒーリングスペース」「茅ケ崎湘南癒しのヒーリングスペース
〒253‐0055 神奈川県茅ケ崎市中海岸 1-1-12 イワハシビル電話:0467-91-0034
  • 茅ヶ崎駅南口から徒歩数分
  • 教会の隣の隣のレストラン2F
  • 真向いにコインパーキングあり
    • 【第2講】かえつ有明中学校「かえつ有明中学校
    • 東京都江東区東雲2丁目16-1
    • 最寄り駅は「東雲」
    • 「豊洲」から学校まで都営バスで約8分です。
    • 【第3講】ヒロック初等部「ヒロック初等部
    • 東京都世田谷区上用賀5丁目23ー2
    • 用賀駅(東急田園都市線線)より徒歩で15分
    • 【第7講】白馬周辺 (近くになりましたらお申込みの方にご案内いたします。)
    • 長野県北安曇郡白馬村
    • 白馬駅(JR大糸線)より車で数分
      •                  
        
    • 【茅ヶ崎会場:第1・6講ファイヤーキーパー】
      •                  
                      
    • 【かえつ有明会場:第2講ファイヤーキーパー】
      •                  
                      
    • 【ヒロック初等部会場:第3講ファイヤーキーパー】
受講料

ダイアログ・セッション 

  • ダイアログ・ファイヤーキーパー:16万円(税込)/全8講(ファイヤーキーパー再受講半額)
  • オブザーバー:8万円(税込)/全8講
  • 当セミナーは、「ダイアログ・ファイヤーキーパー」「オブザーバー」のふたつの参加方法をご用意しております。
  • ファイヤーキーパーでご希望の方8名様は、白馬インターナショナルスクールへ寄付をさせていただきます。
    備考欄に寄付希望とご記入ください。
  •                 
  • ファイヤーキーパー再受講(リピーター)の方は、半額の80,000円でご受講いただけます。
    備考欄に再受講とご記入ください。
  • Class 6:
  • 9/10第7講のみの単独受講が可能です!Sept.10 Participation by Chris Balme only:50,000yen / $385 (tax included)/Advance payment (* We will make a full donation to Hakuba International School.)
  • 現在、2024年6月期のお申込を受付中です。

    定員になり次第予告無く締切りますので、
    ご希望の方は、この下のお申込フォームから
    どうぞお早めにお申込ください。
    録画を提供しておりますので、
    開講後の途中からもご参加いただけます。

    教育と子育てダイアログ
    お申し込みフォーム

    必須受講形式
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    必須 Necessaryご芳名ローマ字 Full Name
    任意 Optio社名(ご所属)Company セミナー塾生への配付用名簿に記載します。
    空欄の場合、名簿に社名(ご所属)が入りません。
    任意 Optio部署名・お役職 Position
    任意 Optioご年齢 Age
    任意 Optioご性別 Gender
    •   
    必須 Necessaryご住所 Address
    必須 Necessary電話番号 Phone Number
    • 日中繋がる番号(必須)
    • 緊急時の番号(必須)
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    • 備考 Remarks column

    領収書が必要な方はPDFでお送りします。メールをいただけましたら、幸いです。【officejk@onyx.ocn.ne.jp】

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